マディラ島 竜血樹 Dracaena draco


ロンドン・スクール・オブ・アロマテラピー・ジャパン バーグ文子先生の「樹脂講座」を受講していて学んだ竜血樹を、マディラ島で発見!!
ドラゴンズブラッド(Dracaena doraco)
樹脂の傷から生じる赤色樹脂
発見したのは、ポルトガルのマディラ島のMonte Place (Tropical Garden)
庭園内に「Dragon Tree」というコーナーがありそこにこの竜血樹がありました。



乾いた粉のようで、空気に触れると赤く変化する、そして樹皮や枝が傷つくと樹脂が分泌され、徐々に硬化すると習ったものが、目の前にあるとやっぱり興奮しますね。
木の表面はとても硬く、この傷も何によって出来たものかは分かりませんでした。(私は無実ですよ笑😆)
マディラには、東部サン・ゴンサロ(Nucleo dos Goncalo)地区に、マディラ政府が希少な竜血樹を守るために作られた庭園があるそうです。そこには樹齢数百年とされる貴重な樹木が群生していて、海岸線特有の固有植物とともに保護されているそうです。
Jardim do Nucleo dos Dragoeiros
亜熱帯の火山島に生育し、フェノール製化合物やフラボノイド系成分が含まれています。
ローマ時代には、収斂、止血、歯科用途、傷を治すなどに使われていたそうです。また赤い
インクとして重宝されたとも言われています。
地元の方がこの木のことを、「象の足(elephant's foot)」と呼ぶって言われて、そうなのかなと調べたら、別の植物でトックリラン(Beaucarnea recurvata)と混同されているようでした。同じキジカクシ科なので間違われやすいそうです。
マディラ島にはファナル森林(Fanal Forest)と呼ばれる500年から800年を超える太古の月経樹が自生しています


ウイッチの森とも呼ばれ、いつも霧がかかって霧雨が降るところです。ロードオブザリングという映画を見たことのある友人が、その映画に出てくるシーンの背景にそっくり!!と興奮していました。
西の果ての小島、ポルトガルのサッカー選手のクリスチャン・ロナウドの出身地として有名なこの場所は、ほぼ日本人に会うことがなくここでこの立て札を見た時は、どれだけの道のりを超えてきたのかと少し愛おしくなりました。
それがこれ。「椿」です。
ポルト植物園でもたくさんの種類の椿を見ることができました。


ポルトガルは日本と安土桃山時代に交易、宗教布教に縁があったところ。こんな西の果てから、遥か遠い日本という国に辿り着いた時の思いはどんなのだったろうと、飛行時間21時間かけて来た私とは比べ物にならない感慨深いものがあっただろうと思いました。



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