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執筆者の写真玲子 福谷

レイコの畑、さあ!!夏野菜が始動します。上田ファームさん

更新日:2020年6月12日



昨日、大阪の松原市天美にこれから旬を迎える”トウモロコシ”と”トマト”を頂きに行ってきました。


上田ファームさん

tel 090 5369 2623


トマト作りに力を入れておられて、しっかりとした皮の青臭い昔ながらのトマトで甘いだけではなく、酸味も程よく有り奥深い味のトマトです。


そしてこのトウモロコシの糖度がなんと19度!!その場で生で食べてみたのですが、

”甘い”の一言。トウモロコシはこれだけ甘さがあるので、すぐにアブラムシがつくそうで、

その対策として、てんとう虫もどきという虫を使って駆除するそうです。

それでも私が訪れた時は、アブラムシがびっしりついているトウモロコシもありました。


上田さん曰く、商品として出荷できるものを作るには、農薬や化学肥料を使えば生産性は上がり利益も取れるのですが、そうすると植物自体が持っている生命力に負荷を与えたり、過剰な栄養を摂取させたりすることになり、結果日持ちのしない腐敗しやすいものになってしまうそうです。

私たち消費者がこれから農産物に対してもっと興味を持ち、なぜその値段になってしまうのか、廃棄される野菜の形状が出荷されない理由、安全性、そして日本の農家さんがこれから存続していただくためには消費者として何ができるか考えていかないといけないと思いました。

お近くの方はお電話して直接買いに行ってください。もちろん発送もしてくださいます。

一度19度糖度のトウモロコシを食べたら、他のに戻れません。笑



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