地域薬膳,旅する薬膳指導士〜小谷(おたり)村〜


地域薬膳小谷村。二日目の講座、白馬村から20分ほど車で走ると空気感が少し変わり、松下さんに山の地形がもたらす谷の村の特徴とかを教えていただきました。

都会にいると、風や空気に鈍感になりがち、今回も夜の暗さが都会とはまるで違うことに驚き、その闇に多くの動物が徘徊するということも教えていただきました。


夜道の暗さにいかに自分の目が鈍感になり、五感の鈍りがきているかを思い知らされました。💦

様々なものが便利になり、危険や危機管理能力が低下してきていると言われてますが、体感するとたまにはこういう場所で、感覚を取り戻す必要があると感じました。😅



白馬村もそうですが小谷村にも関西から移住されている方が多くおられ、私が関西弁を話していてもあまり違和感を感じませんでした。

講座を受けていただいた方の中に、お一人だけ地元で育った方がおられて、特産物の青胡椒の食べ方、昔おばあちゃん達がどのように食していたかなど教えていただきました。


長野といえば「おやき」が有名、ですがこれも地元の方は特にお若い方はあまり食べられないそうで、むかし保存食として食べられていたおやき(小谷村では「ちゃのこ」)の中身を皆さまと一緒に薬膳として考えました。💗




これ何かわかりますか?山に自生する「サルナシ」と言うマタタビ科の果実です。猿が好んで食べたのでサルナシと呼ばれるようになったと言われています。

味はキウイフルーツに似ていて、寒冷の地で生息しています。

小谷村では、「サルナシ焼酎」「サルナシジャム」など加工品が売られていました。

疲労回復、強壮の働きに優れ、腸の働きを助けてくれ血を補う力があります。


今回はこれをクロモジシロップを作って、漬け込みデザートにしました。


小谷村の方々も感想をお寄せくださって、早速ペンションのメニューにしてくださったり、旅館のご飯のアイディアに加えてくださったりと、活用してくださってます。

また、小谷村にはクックパッド小谷村というのがあってそこにレシピを載せてもいいですか?というお問い合わせもいただいています。もしかしたら掲載されるかもしれません。


地元の方々が、身土不二を理解しこの地の豊かな自然が生み出すありがたい食べ物をおいしくお料理して食べていただく、この営みが続く限りみなさまの健康は守られていくと思います。






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