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執筆者の写真玲子 福谷

コンビニ薬膳 第二弾


前回も書きましたが、私はコンビニは飲み物、ガムか飴以外購入することがありませんでした。

ですが、昨今のコンビニ利用の件数の伸び率を見てでどれだけの人が利用しこれで生活をしているかを考えた時、身体の健康という観点から見てみようと思いました。


今日は、こんなの購入してみました。おにぎりと出汁が一緒になっている、レンジで3分であたたかい汁物とご飯が同時に食べることができる、優れものですね。

それに今日は


これをプラスしてみました。😄




この二つの裏面の材料のシールです。私がこれをもし家で調理した場合、使わない調味料は、和風調味料、ゼラチン、醸造調味料、鰹節粉末、調味料(アミノ酸など)、糊料(加工澱粉、増粘多糖類)、オリゴ糖混合異性化液糖、粉末調味料(コンスターチ、卵粉末)重曹、加工澱粉、カラメル色素。乳化剤。

これを毎日摂取した場合、健康に対して何らかの影響があるかもしれません。

でも、これらを摂取したことで直接死亡したという症例はありません。

あくまで、可能性なんです。

食品添加物というのは、塩や酢、砂糖も添加物なんです。合成だけが添加物ではありません。そして、なんでもそうですが過剰摂取が問題なんです。

これらを解毒できる身体を作る。現代の食生活を考えたら、これが1番の健康を守る秘訣だと考えます。


では、これを解毒できるように整えるためにどういうものを一緒に食べれば良いでしょうか?


緑豆もやし、ハト麦茶、こんにゃく、蕎麦、など。

でもこれも注意が必要です。解毒作用のあるものは、身体を冷やすという特徴もあります。

私は今回気の流れをよくしてデトックスをしようと、やま辻田さんの山椒を使わせていただきました。


このメニューで、体力をもう少しつけたい、倦怠感があって疲れ気味(イライラや胸のつかえがる方は除外)身体が冷えているという体感がある方はこういうものをプラスされると良いかなと思います。



あとキャベツの塩揉みというのもありました。

胃腸の調子を整えたい方はおすすめです。


ただし、コンビニの惣菜もですが外食や中食のものは塩分が多いので、コンビニものを食べた次の日の晩御飯や朝ごはんを摂るときは、塩分を控えめにしてくださいね。

私は毎月「お母さんの読み聞かせと簡単薬膳」という企画をzoomでやっています。

今月はお休みをいただいています。

4月からは再開いたします。

ここでは野菜の食べ方や中医学から見た体質や季節の変化からお料理の提案もさせていただいています。中医学を少しでも分かりやすくお話しできるように。


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